4月に入り、新型コロナウィルスの脅威は、ますます予断を許さない状況となってきています。
お教室の生徒さんたちは、休むことなくレッスンに来てくれていますが、
だからこそ私自身が感染の仲介者にならないようにしなければ・・・と思い、
自作でフェイスガードを作製しました。
しばらく前から、アルコール除菌、教室内の換気に加えて、
レッスン中になるべく生徒さんに近づかないようにする、
など気をつけていましたが、楽譜を指さしたり、お手本で演奏したりする時に、
どうしても近づくことがあり・・・。

テレビでお医者様たちがフェイスガードを作って使っている、という情報を知り、私自身もすることにしました。

生徒さんたちの反応はさまざま。
中学生以上の生徒さんになると、
「先生、ガチだね!(笑)」
「そこまでする必要、あるんですかぁ?」
などなど。
そんな反応を見せてくれるからこそ、
「感染しないように、感染させないように」
ということを改めて伝えられます。
ウィルスは目に見えないものだから、どこから感染するか、だれに感染させてしまうかわかりません。
だからこそ、自分自身で気をつけるしかありません。
このような状況の中、普段通りにレッスンに来て下さる生徒さんがいる限り、
できる限り安心な環境でレッスンに臨んでもらえるよう、今後も気をつけていきたいと思っています。

また、先日から希望される生徒さんに、オンラインレッスンも始めました。
こちらは、保護者の方のご協力もあってできることなのですが、
レッスンは休みたくないけれど、今は外に出歩くのが心配・・・
という生徒さんの緊急措置として、させていただきます。

本当に、このような状況が一日も早く収束することを、
心から願っています。